FAQ:木部洗いについて

よくあるご質問-木部洗いについて-

これまでにお客様から実際にお寄せ頂いたご質問をまとめました。
木部洗いをご検討されている方、必見のQ&Aです。

Q.木の洗い方の手順を教えて下さい
A. 汚れ・アクを落とす作業を第一段階、続いて第二段階でシミ抜き、洗いの最終工程でカビや日焼けを漂白する作業を行います。
但し、塗料・保護剤等が塗布されている場合は、初めに剥離作業を行い、その後洗浄行程に入ります。

Q.木に負担はないのですか
A. 基本的に使用する薬品は、木に影響がでないように作られています。
しかし、木の種類(堅さ等)・木質により微妙な仕上がりの違いや表面が荒れる場合がありますが、これは薬品の影響というより木の状態により発生することが多いようです。 その場合は、最終的に木の表面をペーパーで調整します。

Q.洗った後はどの程度もちますか
A. 明確にどのくらいとお答えすることは難しいのですが、汚れているものが急激に綺麗な状態になるので、汚れが反って目立つ場合があります。 施主様の意向に添って保護剤塗布をお勧めします。

Q.艶はありますか
A. 木は柔らかい布などで擦ると少しずつ艶がでたりもしますが、洗うことにより艶はでません。

Q.洗わなければどのように管理していけばいいですか
A. 気になる汚れ等は、木に優しい中性洗剤などを利用して水拭き程度が理想です。
取れにくい汚れ・アク・カビ等は業者にお尋ねください。 内容を把握しない状態での市販の洗浄剤使用はムラが発生する場合がありますので、 十分確認した上でしようされるかどうかをご検討下さい。

Q.雨漏りの後は取れますか。また、その部分だけ色落ちすることがありませんか
A. 状態にもよりますが、取るための薬品はあります。 新築当初、その部分だけの軽度な雨漏りのシミなら部分的な作業は可能ですが、 年数が経った木部のシミは、部分的に作業するとその部分だけが色落ちしますので、 全体の洗いをすることが多いです。 また、重度なシミは完全に取り切れない場合もあります。 木を白くしてもよいということであれば、かなりの除去が可能です。

Q.木を洗った時のメリットを教えて下さい
A. 汚れ等の蓄積により木が呼吸をしにくくなり、本来の木の香りも損なわれることがあります。 洗うことで木の寿命も長くなり、木の良い特徴を維持させる効果があります。

Q.カビは取れますか。また、すぐ生えてきませんか
A. カビは外部から侵入するものと、内部から発生するカビがあります。 外部からのカビなら薬品に殺菌力がありますので、完全除去が可能です。 しかし、内部から発生したカビは除去も時間を要し、その後、また発生する可能性もあります。 薬品の殺菌力により、出にくくさせることはできます。

Q.日焼けは取れますか。また、周りとの調和は取れますか
A. 日焼けの場合、主に漂白作業になります。 周りとの調和を取るために全体の漂白をおすすめします。

Q.シミは取れますか。また、部分のみでもできますか
A. 取れます。 新築時であれば部分作業が可能ですが、古くなった木のシミは全体を洗う工程になります。

Q.何十年も経っているものでもできますか
A. 可能です。 神社・仏閣の洗いの作業では、百年以上経っている木洗いをします。

Q.保護剤とはどんなものなのですか
A. 色んな種類がありますが、日焼けを遅らす効果・水を弾かす効果等がお勧めです。
浸透性の着色剤も効果的ですが、表面に塗膜をつける保護剤は剥がれが懸念されますので、十分ご検討下さい。